車両整備状況が、はっきりと車検証に記載されるようになりました。 『車検』というキーワードでWEB検索をすると、定期点検や整備をしないユーザー代行車検業者さん達が、安い車検を売りにして整備工場のように宣伝集客しているケースが増えているように思います。その結果オーナー様方に誤解や混乱を招き、そのためのトラブルも増加しているのが現状です。 運輸局もユーザー車検で受検した車両には『点検を奨めるハガキ』をいままでも送っていますが、点検整備をしない車が多かったのが現状でした。そこでユーザーに対する定期点検整備の啓蒙のため、運輸局も車検証の備考欄に『受検の形態』を記入するように変わりました。今後は、指定整備、認証工場、車検代行（前整備・後整備）、ユーザー持込み（前整備・後整備）、などの違いが記載されます。これをうけ今後はこの記載内容によって『点検をしていない車両の商品価値の低下』など中古車市場に影響が出る」と予想されます。メルセデスをお乗りのオーナー様には特に、価値を下げず、また安全で且つリスクジャッジができるメルセデスライフをお勧めします。

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