2004年モデル W168(A160L) ミッション修理 &エンジン不調修理

長野県在住 石坂忠昭様
2004年 W168(A160L) D車 左H 走行90519Km 車検をとったばかりだというのに、ミッション故障とエンジン不調の両方が出てしまったということで、今回長野県から陸送で初めご入庫されました。日頃のメンテナンスはちょっとディラーさんまで遠いということもあり、会社のお車を全てメンテナンスしている国産の工場さんに出されていたというケースです。

(スタッフレポート)

車検をとって直ぐにミッションが故障してしまったという、典型的なケースで今回初めて入庫されました。ミッションもさることながら、車検をとったばかりというにはエンジンオイル真っ黒、コイル(3番のミスファイヤー)、クランクシャフトポジションセンサー(エンジンがかかりずらい)、フロントブレーキパッド残量2.5mm、ステアリングアングルセンサー(ESP点灯)etc・・・オーナー様はメンテナンスを修理屋さんに一括して依頼していたということで、この事実に唖然としたといった状況からのスタートでした。正直言ってなかなか日頃のメンテナンスというのは難しいし、また忘れがちになってしまい異常なことがあって初めて修理屋さんに行くというのが一般的かと思います。だからこそ『車検』という強制的な機会でお車を総点検をするのが大切かと思います。車検時にコンピュータにかけていれば、必ず油圧異常は発見されたと思います。修理内容(部品代・工賃)詳しくは『10万kmリフレッシュキャンペーン』をご覧ください。お住まいが長野県ということもあり、気軽にいらっしゃるという距離ではないので、高額になると予想される故障箇所を幾つか治して今回ご納車しました。ですが10万キロのターニングポイントもありますので 、これからは必ずお近くのディーラーさんで12ケ月点検をしていただきメンテナンスをしていただければと思います。

(お客様コメント)

社用車を一括してメンテナンスしている国産の修理屋に、ドイツ車をメンテナンスしてもらっていたことが、今回のトラブルの根本原因だったと反省!ちょっと遠くともこれからはヤナセで普段の定期点検はしてもらおうと思います。