2006年モデル W219(CLS500) 消耗部品リフレッシュ車検及び修理

東京都在住 伊阪武則 様 
2006年 W219(CLS500) ディーラー車 走行62455Km 今回車検で初めてシーバースにご入庫されました。スタッフがまず一番に気づいたのはパワステポンプからの異音でした。冷寒時は特にパワステポンプからかなり大きい異音が『ブィーン』と出ていました。故障箇所に関して新車から毎日お乗りになっているオーナー様には『慣れ』が、故障対応の壁となったケースです。パワステ異音の修理は下記明細No.7158に詳細明記いたしました。

(スタッフレポート)

CLSの定番中の定番!ウィンドウレギュレターの故障またロックシステム本体の故障(ドアロックがひとりでにカチャカチャ動いてしまう)やブレーキパッド&ローター、エンジンオイル漏れ、パワステ異音、足回り異音など一気に見直しておかなければいけない箇所を全て施工させていただきました。各明細を分けて記載しておきましたので、CLSのオーナー様の今後のメンテナンス計画の雛形としてご参照ください。

6万kmを超えると足回りのブッシュ劣化は避けられない交換消耗部品です。

パワステタンクからのオイル漏れ放置でポンプ破損させた故障連鎖のケース!

納品明細書

『ギョギョッ!』とする金額ですが・・・修理箇所を各部明細にわけて記載いたしました。

総合請求書

前後ブレーキシステム交換

足回異音リフレッシュ

パワステ 異音故障修理

エンジンオイル漏れ修理

バッテリー等保全修理

ロッキング故障修理

(お客様コメント)

いままであまり気に入ったベンツに巡り会えず、車検ごとに新車に乗り換えていましたが、このデジーノだけは妙にしっくりして・・車検近くにになり営業マンがいろいろ新車をもってきましたが、乗りかえる気分になりませんでした。シーバースから車検整備の見積りがメールでおくられてきて、金額を見て『ギョギョッ!』としましたが、6年間の消耗箇所がしっかり貯まっているといった感じでした。僕にとって6万kmからは未知の距離数なので、これから何処が壊れるのか・・・シーバースには1年ごとに点検にもっていくので、壊れにくいようにしっかりメンテナンス点検お願いしますね!